石島軌道有限会社

日々の業務を通じて技術・知識を向上し続けます。

線路保守工事は専門性が高く、ほとんど全員が経験なくこの世界に飛び込みます。
日々の保守工事は5人～20人程度の少人数で行いますがその中には経験を積んだベテランから中堅社員・若手社員など一つのチームで工事を施工します。
軌陸BHをはじめとする専用重機械などを使用することも多く、年々機械化・省力化が進んでいます。
突発的に行う作業はほとんど無く、計画的に日時を決めて工事を行います。

レール交換やまくらぎ交換をはじめ、その他にも軌道モーターカーを使用した材料運搬や道床修繕・分岐器部分交換などの保守工事に加えて、線路や分岐器などに異常がないかを調べる検査業務など、業務は多岐に渡ります。

軌道工事のプロ集団として、地域の皆様の交通インフラを守り続けることを喜びとして日々の工事に取り組んでいます。
当然のことですが、日々の工事が完了し、始発電車が無事に線路を通過していくことには大変な感動があります。